買う→使う→書く

無駄遣いを減らすために、めんどくさがりの僕が買ったら書くという縛りを付けることにしました(あと買おうとするまでの考察も書くかもしれません)

SONY α7III、Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z

写真はもうやるまいと気持ちを封印したはずなんですが、最近読んだキャンプブログで「キャンプと一眼レフの相性はいい」というのがあって、

「そうかなあ???」

「まあそうか・・・」

「そうに違いない!!!」

となり勢い余って買ってしまいました

 

最初はα6000あたりを中古で狙っていたんですが、調べれば調べるほど沼にハマっていきまして、気がついたらα7IIIをポチッとな・・・

いやあ怖いですね、カメラ沼(たぶん買う前に沼にハマる例はなかなか無いと思うんですけど)

ここでは僕がなぜα7IIIなんて超高級機種に手を出してしまったのかの変遷を書いておこうと思います

誰かのお役に立てると信じて

長いです

 

第一章 ~α6000の検討~

前述の「キャンプと一眼レフの相性はいい」という文言を見て以来、キャンプの写真を残しておきたいなと思うようになりました

というのも長男(小1)が超絶インドアなため、何で釣っても外出しようとしてくれません

(無理やり公園とかに連れ出したりしたときは楽しそうに遊ぶんですが)

ただ、そんな長男もキャンプだけは能動的に「行きたい」と言うんですね

長男の貴重な楽しんでる姿を収める機会がそうそうありませんので、漠然と「写真かー」って考えるようになりました

でも、僕はデジイチマイクロフォーサーズコンデジもそこそこ良いものを通ってきました

そんな僕が今や使っているのはTG-5 

「 写真には記録的な要素があれば良い」と割り切って到達したのがこのカメラなんですけど、もちろん記録用として十二分な成果を残してくれます

・・・が、撮っててワクワクしないんですよねー←

で、Google Photoから通知が来てて昔の写真を何となしに見ていました

昔の写真はデジイチとかで撮ったものが多いので、下手くそなりに背景がボケていたり結構「見れる写真」だったんです

それで再び、「記録といえどもやっぱりきれいなものであるに越したことはない、またカメラやろう」って考えるようになりました

ただもう沼にハマるのは嫌だったので、「安めのミラーレスで単焦点でいいか」って考えてました

で、今までのカメラがデジイチNIKONマイクロフォーサーズPanasonicという経歴なので、「今までとは違うメーカーがいいな」程度の考えで調べ始めました

とりあえず、僕がカメラに求めるのは「とにかく持ち出すこと」なんです

すごく当たり前なんですけど、カメラに関しては実はこれが一番難しいと思っていて

でも、カメラのサイズとモチベーションの相関関係って

デジイチ⇔ミラーレス⇔コンデジ

 左に行くほどモチベーションが上がる

 右に行くほどサイズが小さくなる

だと思うんですよ、僕は

まあそうなると持ち出すための最適解はミラーレスかなって考えに行き着いたんです

あと、SONYのEマウントはAPS-Cでもフルサイズでも使えるという情報を聞いたので、「フルサイズに買い替えても資産は活かせるな」と安直な考えでSONYのα6000に辿り着きました

ちなみにα6000は発売日が2014年3月14日と約5年前にも関わらず未だディスコンになっておらず、現役バリッバリの機種です

評価も超高いにも関わらずボディだけで新品でも5万円ほどで手に入るすごくいいカメラみたいです(中古だと3万円くらい)

僕は「まあどうせまた飽きちゃうだろうから中古でいいか」って感じでこれにほぼ決めかけていました

が、僕が欲しいと思ったタイミングではマップカメラの中古(美品)の在庫が無くなってました

 

第二章 ~α7IIの検討~

「じゃあまあ待つか」と思ってたんですけど、ここからが僕の悪いクセなんですけど、どうも調べたくなってきちゃうんですよね、α6000のことについて・・・

α6000のことを調べてると、やっぱり他のカメラのことも巻き添えで出てくるんですよ

今回はα7IIだったんですけど、どうしても見てしまうわけですよ

連邦軍モビルスーツの性能とやらを

そしてどうしてもα6000のデメリットの記事を見てしまうわけですよ

となると上位機種が欲しくなってしまうんですよ!!!←

「憧れのフルサイズ」

「いつかはフルサイズ」

と僕でも昔思ったことがあります

しかもα7IIはフルサイズなのに軽い

やっぱり持ち出してナンボのものなので少しでも軽いのはプラス要素でしかありません

「ここはいっちょフルサイズデビューだ!」

ともはやバカになった金銭感覚でマップカメラの中古美品を探しに行きましたが、またもや在庫なし

 

第三章 ~α6300の検討~

α7IIを買う気でいたんですけどタイミング悪く買えませんでした

買う気ではいたので、またα7IIのことについて調べ始めてしまいました(病気)

やっぱり良いところも悪いところも知っておきたいというのはあります

世の中の人のデメリットが僕のデメリットとは限りませんから

ですが、「どうもα7IIはAFスピードがあまり高速ではない」といったものがそこかしこで散見されるようになり始めます

僕は子供たちの成長記録として写真を撮ることを第一命題としています

機種選びはブレブレでもこの考えだけはブレることはありません

となると、AFが遅いのは結構致命的なのではないかと考えるようになりました

もちろん使ったわけでもありませんので、世の中の情報に左右されているだけで、本当は僕の撮影したい程度の写真であれば、遅いと言われているα7IIでも十分なのかもしれません

でも高い買い物だからこそ、少しでも危険因子は排除しておきたいのです

「使えなかったら売って買い直せばいい」とかいう意見もあります

でも、僕は少しでも損をしたくないんです

売るとなれば時間的なコストもかかりますし、何より買った値段で買い取ってくれるなんて都合がいいことなかなかありません

閑話休題

というわけで再びα6000に戻ってきたんですけれども、一度上位機種へ傾いてしまった気持ちは元サヤには戻ることができず、APS-Cフォーマットだけどα6000よりも進化したα6300に傾くことになります

(が、なんでα6000に戻れなかったのかは今となっては思い出せません・・・)

 

第四章 ~α7IIIの検討~

「α6300なら満足できそうだなー、実機触ってみるかー」と実機を触ってみることにしました

「・・・・」

「ちゃちい」

「・・・・」

 コンパクトであることを求めていたはずなのに、どうしても最大のメリットであるコンパクトさを気持ちが拒否しました

「これまた飽きるやつだ・・・」

即座に思いました

となると、

「やっぱりフルサイズへ行けとの神のお導きか(無宗教)」

というわけでα7IIとα7IIIの比較記事を見始めてしまうんですねー

バカですねー

ただ、α7IIとα7IIIの価格差は10万円以上なので、この差はおいそれと埋まるものではありません

「バッテリーが超増えてる」

サードパーティのバッテリー買うし、そんな程度で10万円の差は超えない

「サイレントシャッター」

→子供たちの発表系はビデオカメラでの撮影だし、そもそもシャッター音を消したいシチュエーションが思いつかないからそんな程度で10万円の差は超えない

「タッチパネル」

→使いこなせる気がしねーし、そんな程度で10万円の差は超えない

「連射が超速くなってる」

→連射してもいつもLOとかだし、そんな程度で10万円の差は超えない

「AF性能が超上がってる」

ぐぬぬ・・・

 みたいな感じでひとつひとつ買わない理由を潰していきました

最後のは潰せてないですが、10万円の高い壁は超えられませんでした

 

が、買う理由が見つかってしまいました

www.ryukku.site

「金を払えば改善されることなら、金を払おう!写真で撮りたい一瞬はもう戻らない」

この文言にやられてしまいました

僕は「初心者こそ良い(高い)ものを使うべきだ」と常々思っていて、今回カメラを買うことを考えたときも一瞬頭をよぎったことでした

ただ、全くの初心者というわけでもありませんし、それなりに写真も撮ってきたつもりでしたので、特に良いものを買おうとは思っていませんでした

ですが上記の記事を読んで、Google Photoには比較的マシな写真しか上げていないことを思い出しました

ピンぼけや上手く撮れていない写真は都度捨てていたんです

もちろん僕の腕が悪いことは分かっています

でもお金をかけることでそれが改善できるんならそこにはお金をかけるべきだなって思うようになりました

というわけで僕はα7IIIを買うことにしたわけです

 

レンズも買いましたよ

ボディに膨大な金をかけてしまったので、レンズはEマウントのシンデレラレンズとも言われている

にしようかとも思ったんですけど、素晴らしいボディを手に入れたからこそ、レンズも素晴らしいものにしようとこちらも奮発して神レンズとして名高いこちらのレンズを購入しました

 

SONYの残価設定クレジットで買いました

書きたくないんですけど、合計で30万円近くの買い物を一瞬でできてしまったのは、SONYの「残価設定クレジット」という制度を利用したからです

www.sony.jp

平たく言うと『ローン』ですね

この制度を利用するとα7IIIは

1回目→8570円

2回目~24回目→6900円

25回目→81000円

という分割払いが可能になります

しかも25回目の支払い時に「カメラを返品」すると25回目の支払い自体が無くなります

カメラも無くなりますけど

デジタルの世界は日進月歩で発展しているため、今の機種を2年後も継続して使いたいかと言われると、僕みたいなミーハーガジェッターは「新しいの使いたい」って思うと思うので、ずいぶんと割安に手に入れられる良い制度なのではないでしょうか?

もちろん「これはもう手放せない」ってなったときは買い取れば良いわけですし

結構なコストではありますが・・・

ちなみに僕はレンズも同じ制度を利用して買いました

 

またカメラ沼にハマることになってしまったので悪夢の予感しかありませんが、この記事がどなたかのお役に立てればこんなに嬉しいことはありません

Kindle Paperwhite(第10世代)

読書習慣がありません

漫画、雑誌なら読むんですけどね

ただ、子どもたちに「本を読んだらいいじゃない」と言っている手前、読まないのもカッコつかないのでサイバーマンデーで安くなったのを見計らって買いました 

容量は8GBでもいいかと思ったんですけどね、「差額が2,000円なら多くしとくか」って特に他意もなく32GBにしておきました

広告はあちらこちらで言われている通り「ひと手間」を惜しむために外しました

 

ところで僕は数年前にもKindle Paperwhiteを買っています

風呂でジップロックに入れて読んでいました

そうなんです、ジップロックに入れる手間が面倒でやめてしまいました

どうにかならんのか・・・この面倒くさがり加減は・・・と自分でも割とイヤになりますがこればっかりは治らないので諦めます

で、そんな負の歴史があるにもかかわらず改めて購入したのはもちろん理由があって、それが防水対応になったからなんですね

早速使ってみたんですけど、もうストレスが全くありません!

・・・なんてことはないです

あ、風呂に持ち込むハードルは完全に無くなりました

なのでその点に関しては満点です

「じゃあ、なんだよ?」って話ですが、「水滴でたまに読みにくいし、その水滴を取るために画面触るとページ変わっちゃうし、かと言って水にザバーって浸けてもページ移動しちゃう」っていうところです

超撥水のフィルムとか貼れば解決するんでしょうか・・・?

でも風呂読書は一人で長く浸かっていられない僕には体を温める最良の手段だと思うのでそういう意味でも使うと思います

防水対応になったことでもう使えない環境が宇宙くらいしか思い付かない(宇宙でも使えるのかもしれませんけど)ので、全人類が買った方がいいと思うほどおすすめです

REALFORCE87UB

職業プログラマやってます

毎日何時間も使うものなので入力機器には結構気を使っている方だと思います

キーボードは 

東プレ ML0100 REALFORCE101

東プレ ML0100 REALFORCE101

 

マウスではなく

ケンジントン 【正規品・5年保証付き 日本語パッケージ】 SlimBlade Trackball 72327JP

ケンジントン 【正規品・5年保証付き 日本語パッケージ】 SlimBlade Trackball 72327JP

 

を使っています

で、今回はキーボードの話ですが、まず僕のキーボード遍歴から

まずMajestouchを買ってみて「おお、この打鍵感は良いなあ」って思って1年ほど使って飽きました(←)

で、「最高と言われるREALFORCEとやらはナンボのもんじゃい」ということでREALFORCEを買ってみて、「あれ?これはMajestouchの方が好きかもしれない」と思って半年ほど自分を騙しながら使って、今はMajestouchに戻っています

しかし!「Majestouch結構カチャカチャうるさい問題」が出てきました

僕のMajestouchは茶軸のものでおそらくMajestouchの中では標準だと思いますが、結構カチャカチャ音がなります

f:id:kazu26:20181130103808g:plain

まあここまで酷くないと思っていますが・・・

でも、静かなところでは結構響きます

あと、僕が持っているREALFORCEとMajestouchはフルキーボードなため数字キーが右側にあります

あれば便利なんですけど、これのおかげでトラックボールまでがちょっと遠いんですよね

キーボードを中心にするとトラックボール使ってるときに体の重心がズレますし

年取ってくるとちょっと重心がズレると腰に来るのでそれも緩和したいところです

 

HHKBはどうだろう?

で、「REALFORCEとMajestouchは持ってるし、次はHHKBかな」と安直に考えまして調べまくってみました

HHKBはREALFORCEとMajestouchを買う前にも毎回候補に挙がるんですが、どうもファンクションキーが無いことに抵抗があったんですよね

当時の僕はファンクションキーが無いことで生じるデメリットについてはそこまで深く調べずに"無い"ってことだけで「これは無理だ」と判断していたように思います

結果的にはそれが賢明な判断だったと思っていますが

でも時間が経つと忘れてしまうもので今回もやっぱり「HHKBは最高にコンパクトだしどうだろう?」と性懲りもなく考えてしまったんですよね

今回の僕のテーマは「コンパクトであること」ですからHHKBはテーマに合致します

「ファンクションキーが無いのは慣れる!」とか「Fnが最高の場所にあって全然問題にならなかった」とか調べれば調べるほどHHKBに気持ちが傾いていきました

が、完全に買う気でいた僕の気持ちに歯止めをかけたのが

www.hiromaki.net

Visual StudioなどのIDEではファンクションキーを使ってのデバッグなどを頻繁に行いますので、そういう時に「Fn + F10」みたいに2つのキーを押すのは若干面倒な気がします。

とありました

正に僕の仕事ではVisualStudioを使うのでデバッグ作業でファンクションキーをゴリッゴリに使います

その度に「Fnキーを押しながら」ってのはちょっと無理だなと思いました

 

REALFORCE87UBを買った

買いました

最初は「数字キーはやっぱりいらんなー、快適快適」って思ってました

そう・・・最初は

前述の通り僕は仕事でVisualStudioを使うのですが、その時に数字キーボードに付いている"*(アスタリスク)"を頻繁に使っていることをすっかり忘れていました

地味に不便でしたが、この問題はメニューボタンのカスタマイズでなんとかすることにしました

あと不便というほどではありませんし、慣れの問題かもしれませんが数字キーがなくなったことでキーボードとトラックボールの距離が縮まったおかげで窮屈になりました

これは自分で選んだので慣れていこうと思います

でも「こういうこともあるんだな」と感じていただければ幸いです

あと黒キーボードに黒の刻印なので暗闇ではボロインドタッチ(=なんちゃってブラインドタッチ)の僕には正確な打鍵が不可能になりました

デメリットとは思えないほどのデメリットは以上になります

キーボードがコンパクトになったおかげで見た目もスッキリしましたので僕は買い替えて良かったと思ってます

打鍵感は最高です

でもやっぱりいつかはHHKB・・・・

Osmo Mobile 2

ある日、子どもたちの運動会の様子をビデオカメラで撮っていて思ったことがあります

「ビデオカメラで撮った映像ってまあ観ないな」と

一方で「スマホで撮った動画は勝手にGoogle Photoにアップロードされて、思い出として通知が来るからそのタイミングで結構観てるな」と

ビデオカメラで撮った映像は4KなのでもちろんTVのような大画面で観たときに綺麗なんです

でも、綺麗に撮れていることよりも綺麗でなくても何回か観る方が大事なのではないかと最近思うようになってきました

というわけで、スマホで「まあまあそれなりに観れるものにするにはどうするか」を考えた結果、

1.撮った映像を再編集する

 →面倒くさがりの僕がやるわけない

2.スマホで撮るとどうしても手ブレがひどいから家にある三脚ないし一脚を使う

 →まあ妥当だけどスマホの機動力を活かしたいという気持ちがちょっとある

3.ジンバルを使う

【国内正規品】 DJI Osmo Mobile 2 (3軸手持ちジンバル)
 

というわけで、ホントは家にある資産だけでも良かった筈ですが、無理やり理由を付けてジンバルを買いました

早速先日行った東京ディズニーシーで使ってみましたが僕には(今は)使いこなせませんでした

 

理由1:邪魔

1も何もこれが九分九厘の理由なんですけど、使わないときはまあ邪魔です

僕はもともとPeak Designのカメラストラップを持っていたのでそれを三脚穴に付けて肩からぶら下げていたんですけど、使わないときに特にロック機構等はないので固定されるものではなく結構グルグル回るというか動きます

重たいものですし、スマホもくっついていますのでぶつけないように結構神経を使います

「じゃあ、撮ればいいじゃん」ってことになるんですけど、スマホ+ジンバルは結構重いですし、そもそも「ただの移動を撮っても・・・」という思いもありました

 

理由2:装着している間スマホが使えない(正確には使えないことはないけど使いにくい)

ジンバルに取り付けた状態のスマホは撮影以外の用途ではすごく使いにくいです

ディズニーシーでは公式アプリや調べ物をするのに頻繁にスマホを使う機会がありました

そのたびに取り外すのは面倒でしたし、取り外さずに使おうとするとものすごくジンバルが邪魔でした

 

理由3:動画として残したいと思えるようなシーンがそんなになかった

これは僕のせいですが、画像として残したいという気持ちはいっぱいありました

子どもたちが何かを食べている瞬間、ショーを観ている瞬間

でも、それらを動画として残したいか?と言われると「その動画を後で観ないだろうなあ」という気持ちが出てしまったんですよね

「かけっこ」や「ボール投げ」のような継続してハイライトが続くようなシチュエーションであれば動画として残しておきたいんですけど

 

上記の理由で僕は早々に戦意を喪失してしまったので、ほとんど使用のレビューはできません

ただし、これは「リゾート地での使用は僕には向かなかった」ということであり、運動会のようなハイライトが継続的に訪れるイベントには効果を発揮すると思います(思いたい)

実際、家で練習のために撮った録画は手ブレも全くありませんでしたので、フリーハンドで撮ったものとは出来上がりが雲泥の差だったことはお伝えしておきたい点です

継続的に長時間撮ることを想定されている方は録画用のスマホがあると手間が無くていいのかなあとかは思いました

楽天マガジン、Huawei 7.0インチ MediaPad T3 7

雑誌が好きです

でも、買うほど好きなわけでもありません

一回読んだら読み返すことはあまりありませんし、読んでて気になったことは忘れないうちに調べるようにしています

以前は週一くらいで本屋に行っていましたが今はそんな頻度で行くことはなくなってきました

でも、雑多な情報を仕入れているときって個人的に好きな時間なんですよね

「でも本屋にわざわざ足を運ぶほどのモチベーションはないな」ということでブック放題、楽天マガジン、Kindle unlimited、をほとんど同時に試してみることにしました

 

目次

 

ブック放題

ブック放題 | 雑誌やマンガ、さらに「るるぶ」が読み放題!

「月額500円で雑誌と漫画が読み放題ならかなりコストパフォーマンス良いな」と思って使ってみたんですけど、漫画は僕好みのものが少なかったです

雑誌のラインナップは良かったんですけどね

ただ、アプリもブラウザも致命的にUIが使いにくかったです

これは500円であっても使わなくなるなと思い、お試し期間でやめることにしました

るるぶ読みませんし

 

楽天マガジン

magazine.rakuten.co.jp

雑誌だけですが月額が380円と格安です

しかも雑誌のジャンルが結構バラエティに富んでいて僕好みの雑誌が多いです

女性誌もありますので、50誌程度しか読んでないと思いますけど

肝心のUIも完璧とは言いませんがだいぶ使いやすいです

 

kindle unlimited

Amazon

雑誌、漫画、小説まで幅広い分月額も980円とちょっとお高めです

でもなあ・・・雑誌はともかく小説もコミックもなんか2流感があるんですよねえ

僕みたいに「ちょっとスキマ時間に読みたい」みたいな感じの人だと結構もったいないのかもしれません

あと、僕が読みたいなと思った漫画が途中から読み放題の対象から外れてたんですよね

「どうせなら全部読ませてくれよ」って思いましたけどこれはまあしょうがないですね

あと、10冊までしか同時に保存しておくことができません

なので、例えば全20巻の漫画は1~10巻までしか一度に保存することができません

僕はモバイル通信をケチっている(結果使い切らないジレンマ)ので自宅でDLしてから読みたいんですけど、これだと仮に10冊ともつまらない雑誌だった場合、他の本を読むために通信が発生してしまいます

本は意外と容量が大きいので(100MB以上)、個人的には結構なデメリットです

あとアプリのkindleのUIと本の検索が致命的に使いにくいのも僕にはダメでした

 

結論

ここまででおわかりだと思いますが、僕は楽天マガジンを使っていくことにしました

何においても「安い」

1ヶ月に1冊読むだけで元が取れてしまいますのでね

 

ところでタイトルにタブレット端末っぽい名前が付いていることでもお分かりかと思いますが、雑誌読み放題用にタブレット端末を新調しました

その昔、10インチのタブレット端末を同じく電子書籍用に新調したこともありましたが、

buyanduse.hatenablog.com

「鈍器かな?」と勘違いするほど重い

使い勝手はとてもいいですが、いかんせん重い

なのでウチに転がっていた嫁さんのFireタブレットの7インチのやつをちょっとカスタムして読み始めてたんですけど超絶モッサリ端末のためページ送りすらもままならなりませんでした

「リラックスタイムに読んでるのに全然リラックスできねえ」という謎の逆転現象が起こってしまったために、「安くて」「手のひらサイズで」「軽い」「まあまあのスペック」の端末を探した末に、Huawei 7.0インチ MediaPad T3 7に辿り着きました 

ちなみにFireタブレットの7インチモデルはメモリが1GBなので一応倍ということになります

「倍あればサックサク動くこと間違いなしだろ」と高を括っていたんですけど、実際に動かしてみるとそこまでサクサクではありませんでした・・・

「たまにページめくりのときにもたつくことがあるかな」くらいの感覚です

Fireタブレットはページをめくるたびに「・・・」ってなってたのでそれよりは全然いいですけど

あと勝手にオートパワーONの機能が付いてると勘違いして、風呂フタのようなケースも買ったんですけど、このタブレットにはそんな便利な機能は付いていませんでした(僕調べ)

なので、「風呂フタをめくる」と「パワーON」の2手間がかかるので少し面倒です

ただまあ7インチタブレット自体がかなり選択肢がありませんので値段の割には良いところに落ち着いたかなとは思っています

WILDSWANS Begin別注 新・ミニウォレット改

まどろっこしい名前ですが財布です

「単札入れ」とも言うそうです

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カードケース×3、コインケース、札入れが付いています

長らくベストの財布を探し求めてきました

WILDSWANS PALM

・abrAsus 薄い財布

・STORUS スマートマネークリップ

やっと最期(だと思いたい)の財布に出会いました

とにかくなるべく手ぶらに近い形で外出したいのでコンパクトな財布はマストです

上記の3つはどれも買ったときは満足感が高いのですがしばらく使っているとどうしても不満がでてきてしまいました

 

WILDSWANS PALMの不満

・買ったときは「コンパクト」と思っていましたが、あくまで「他のWILDSWANS製品と比べると」という条件に気付きます
 継続して使っているとどうしても尻に存在感を感じます

 

abrAsus 薄い財布の不満

・コンセプトはとてもいいのですが、やっぱり革が安っぽいというか値段相応に感じます
 結構早い段階でヘタりました
 ちなみに僕が買ったのはブッテーロレザーのものでした経年変化を楽しむ前にお蔵入りしています

 

STORUS スマートマネークリップの不満

・小銭入れが無いのは不便でした
 「買う前に分かるだろ」と言われるようなことですが、これは「日常的に買い物するときはクレジットカード使うし、自販機ではSuica使うし」と思っていたので、たまに小銭が出てしまっても「ポケットに入れちゃえばいいや」と思っていたんですけれども、いざ小銭が出てそれをポケットにしまっておくとそれが意外とストレスでした

 

実は単札入れ自体は数年前に使っていました

ヴィレッジヴァンガードですごく安く売っていて勢いで買ったものの「薄いし便利だなあ」と満足して使っていたのですが、経年と共にヘタリが目立つようになってきました

新しい単札入れを探していたのですがイマイチ自分の好みに合致するものが見つからなくて上記のようにフラフラと財布難民となっていました

なので、今回この商品を見つけたときは即決で買うことにしました

なんてったってWILDSWANSの製品ですから革は良いものに決まってます

で、届いたのでここ一ヶ月くらい使っています

実は全く不満が無いわけではないです・・・

写真でも分かる通り、札入れは二辺しか閉じていませんので、(個人的に滅多にないシチュエーションですが)札入れに入れすぎると結構バカっと空いたままになります

あと革が硬くて小銭が入りません

ただ、上記2点は革が経年で柔らかくなったら解決すると思います(思いたい)のでしばらく使ってみます

これが最期の財布になるといいなあ

 

単札入れはコンパクトで尻ポケットに入れていても圧迫感がありませんのですごくおすすめです

ただこの商品は品切れになってしまいましたけれども

PHILIPS 7000シリーズ S7561/12

肌が弱くて髭が濃い方(1日経つと触ったときにジョリジョリするくらいです→1mmくらいは生えてますかね)だと自分では思っています

なので、毎日剃ると痛いアゴの部分だけは伸ばしていました

が、絶望的に髭が似合いません

なので久方ぶりに剃ってみたんですがやっぱり流血するんですね

ちなみに今まで使っていたのはラムダッシュ 

これも「カミソリ負けをしにくい」みたいな感じの評価だったので使ってみたんですけどね

僕の肌ではカミソリ負けしました

ちなみに僕は朝顔を洗う前に剃っていました

「温かいタオルでふやかしてから」とか「濡れた状態で」とかが肌への負担が少なくていいというようなことも知ってはいましたが、「朝からそんなに髭に時間をかけてられない」というのが本音なのでまあ乾いた状態でジョリジョリ剃っていました

が、どうしてもカミソリ負けが辛い

当日もさることながら、まだカミソリ負けのダメージが残っているのに次の日には髭が生えてくる

耐えられない

で、「カミソリ負け 辛い」で検索しまくりましたよ

そしたら「風呂剃り」っていうキーワードが出てきましたよ

「これしかない」って思いましたよね

で、まずは石鹸を泡立てたもので試しました→流血

続いて風呂剃り専用フォーミングジェルで→流血

ダメ元でオリーブオイル→髭剃りが大惨事

 

これはもう「深剃りできないけど肌に優しいPHILIPSのシェーバー買うしかねえわ」と思いました

だって風呂で最強にふやけた状態で専用のジェル使っても流血するほどナイーブな肌なんですから

ところで僕はこういう髭剃りのような「日常的に使用するものは高いもの」と決めているわけですが、どうも髭剃りに関しては高いもの=いいものではなく、高いもの=深剃りという方が一般的なようです(僕調べ)

まあもちろん深剃りがいいんですけど、僕の場合は「毎日剃っても肌が耐えられるもの」でないと駄目です

 

候補は 

最上位機種(2018年現在日本では廃番)

・8方向フレックスヘッド

・ダブルVトラック刃

を搭載しているようです

良いものなのかもしれませんがさっぱりわかんねっす

洗顔ブラシは「洗いすぎる」ようなので不要です

洗浄充電器はそりゃああったらいいけど、「風呂で使うならそのまま洗えるんじゃね?」と思ったので不要です

あと、3万円超えとか良いもの過ぎて買えません

 

次、

中級機であり、僕の本命です

なにしろ「最も肌に優しい」らしいです

どこを見てもこの7000シリーズは「肌に優しい」って書いてあります

もう肌に優しいのしか怖くて使えませんので、他の機能には目もくれず皆さんのレビューを信じてポチりました

 

で、使ってみた感想は

「今までと同じくらい剃るには今までの1.5倍くらいの時間がかかるけど、それでも痛くない

です

どういう理屈かわかりませんけど、剃れるし痛くありません

 

肌が弱い人にはとてもおすすめです

本当はどこかで試し剃りとかできればいいんですけど、髭剃りは無理なんでしょうね、さすがに

髭剃りは結構ギャンブルですよね

でも次からはPHILIPS一択になりそうです

 

あと、

フィリップスのシェーバー 7000 シリーズ買ってみました。 追記 9000シリーズも使ってみました。 - talblo 良いもの+ひとりごと

によると、「3つの刃の真ん中にオイルを垂らす」ことで「なめらか、刃を痛めない、肌を傷めない、フェイシャルマッサージ」の恩恵があるそうです

僕もオリーブオイルを垂らしてやってみたら確かに滑りが良くなって剃り心地が良くなた気がします

難点はその後に顔を洗う必要があるので風呂以外では難しそうなところです

でもいいですよ

 

あと、僕が買った風呂剃り専用フォーミングジェルはこれです 

サクセス ウェット剃りシェーバー専用ジェル 180g

サクセス ウェット剃りシェーバー専用ジェル 180g

 

(あ・・・名前全然違う)

正直これの効能はよくわかりません

もったいないので使ってます